純額とは何ですか？

純額（定義）

会計において純額は、「net」または「nett」とも表記され、各種控除後に残る金額を指します。財務諸表では、たとえば純資産（資産から負債を差し引いた後の価値）や、純収益（返金や返品などを差し引いた後に残る金額）など、さまざまな項目で使われます。

純利益（または当期純利益）は、すべての費用を差し引いた後に残る金額であり、純利益率は、純利益を売上高で割ってパーセンテージで示されます。純投資額とは、総投資額から代替投資額（減価償却費などで調整されることがある）を差し引いた金額です。